よくある質問
よくある質問
よくある質問
Q.既製の勲章はありますか?
A.数種類の既製型がありますが、中央にマークをのせるタイプのみです。マークの金型については、別途必要になります。
Q.数量は何個からできますか?
A.勲章は1個から製造いたします。
Q.素材は何を使用するのが良いですか?また、どんな素材が相応しいですか?
A.一般的には純銀の素材を使用いたします。純金や18金、プラチナを使用した高価な勲章もあれば、丹銅を使用した安価な勲章もございます。最近は宝石を埋め込んだ製品も増えています。七宝の発色が良いのは純銀と純金です。
Q.勲章を1個制作したとして、費用はどのくらいかかりますか?
A.(1)直径60mmの既製金型を利用して、マークを新規にした場合として
・ マークの金型代(表型)一式で、約5~10万円前後です。
・ 純銀製の既製勲章と純銀マークつきで、約25~50万円前後です。
*金型代と勲章の単価は、大きさ、数量、素材、仕上げなどの難易度によって変わります。
(2)直径80mmの特注勲章の場合として
・原型金型代(表型)一式で、約45~70万円前後です。
・純銀製本体と純銀マークつき勲章一式で、約40~60万円前後です。
*金型代と勲章の単価は、大きさ、数量、素材、仕上げなどの難易度によって変わります。
Q.色は何を使いますか?
A.通常は七宝焼きです。最近は指定色を希望されることから、研ぎエポを入れる場合もございます。
Q.ケースはどのようなものになりますか?
A.一般的にはベルベットの生地を張ったケースになります。 特注で漆塗りの箱や桐箱をつけることもできます。ご希望にて別途お見積もりいたします。
Q.勲章の納期はどのくらいですか?
A.図案製作⇒修正⇒完成図で、約15~20日前後。
原型金型製作で、約15~20日前後。
勲章本体の製造期間として、約20~30日前後。
* 工程の85%が職人による手作業となります。仕上げや数量などで納期は大幅に変わる場合があります。
Q.既製のメダルはありますか?
特注を主としておりますので、既製のメダルはありませんが、スポーツメダルに関しては、何種類か直径60mm・45mmの既製型を持っております。これを利用してメダルを製造する事は可能です。この場合、金型代は不要です。また、当社の協力会社から既成のメダルをご用意することもできますので、お急ぎの場合はそちらをご紹介いたします。
Q.数量は何個からできますか?
一般的に特注メダルは100個単位でお願いしております。割高になってしまいますが、数個からの製造もできます。
Q.メダルの製作費用はどのくらいかかりますか?
(1)直径60mmの人物レリーフメダルの場合
石膏型と金型(表型)一式で、約50~60万円前後です。
平面型の金型(裏型)一式で、約15万円前後です。
* 金型代はメダルの大きさにより異なります。
(2)直径40mmのマークと文字が入るメダルの場合
平面型(表型と裏型)一式で、約8~12万円前後です。
*マークなどの難易度で金型代は異なります。
Q.メダルの納期はどのくらいですか?
(1)人物図案⇒修正⇒完成図⇒レリーフ金型製作で、約30~40日間。
メダル量産期間で、約25~40日間。
*仕上げや数量などで納期は異なります。
(2)マーク入りメダル⇒完成図⇒金型製作で、15~20日間。
* 仕上げや数量などで納期は異なります。
Q.九一銅(くいちどう)とは?
九一銅は、銅と亜鉛の合金で、銅が90%、亜鉛が10%程度のものをいいます。
Q.燻し仕上げとは?
銀製のメダルを硫化させ、黒くしたものをバフで磨き、陰影をつけて奥ゆきのある図柄にする仕上げ方法のことをいいます。古美(ふるび)仕上げともいいます。
Q.ブロンズ仕上げとは?
素材の色を利用してメダルを硫化させ、黒くしたものをバフで磨き、陰影を表現する仕上げ方法のことをいいます。真鍮ブロンズ、九一銅ブロンズ、銅ブロンズなどの種類があります。なお、青銅ブロンズは別の仕上げに区分されます。
Q.石膏原型とは?
メダルの型の原型を3倍程度に拡大した石膏で制作いたします。 人物や建築物のようなレリーフの凝ったデザインのものなどは、石膏原型でないと表現できません。石膏から凹型の樹脂版をとり、3D縮小彫刻機で原寸大の金型を制作いたします。
Q.機械彫り原型とは?
メダルの原型を機械で原寸大に彫刻したもののことをいいます。文字やマークを平面で表現する場合に使用いたします。